会員専用ページ
商品カテゴリ
商品検索
|
自然食品 > まるまる果実 まるまる果実ジャム(Jam)とは、果実加工品の一種で「果物に砂糖を混ぜて煮詰めた、粘性の強い甘味保存食品」の総称です。もともとは英語で「押しつぶす」とか「音を立てて噛む」といった意味で、正確には果実の原形をとどめないほどす りつぶしたものをいい、原形が残っているものは「プリザーブ」といいます。よく知られる「マーマレード」もこの プリザーブ型のジャムの一種で、特にオレンジの皮からつくったものを指します。最近では完全なプリザーブは少なく、 プリザーブとジャムの中間的な物が「ジャム」の呼び名で多くつくられています。ジャムの語源は、「グチャグチャかむ」 JAMという英語の語源は、すでに使われなくなった「グチャグチャかむ」という意味のCHAMという古い方言であるといわれています。 辞書でJAMをひくと「押しつぶす」「詰めこむ」と訳されており、これらを考え含わせると 、ジャムは、よくそしゃくされたもの、つめこまれたもの…、そのとおり、消化のよい食品として古くから認め られていたのです。また、保存性に優れた身近な食品として、古今東西、長い間人々に親しまれてきました。 ジャムは原料の加工の仕方によって狭義の「ジャム」と「プリザーブ」とに分けられます。また果物の搾汁を原料と したものは「ゼリー」とも呼ばれます。特に、ジャムよりも高級品とされるプリザーブの製法は、原料を半分に分けて 先に片方を煮詰め、もう片方は後からそのまま加える方法でつくります。ジャムの原料にはイチゴ、木イチゴなどの ベリー類、リンゴ、アンズ、オレンジ、モモ、ブドウ、イチジク、さらにパパイヤやバナナなど、さまざまな果物が 使われるほか、バラの花やジャガイモ、ルパーブなど、花や野菜を原料にしたものもあります。特にトマトやセロリ、 ニンジンやカボチャなど、子供があまり食べたがらない野菜はジャムにすればグンと食べやすくなるため、栄養バランスの 面でも是非おすすめしたい“ジャムのニューウェイブ”です。 商品一覧
|